まっさのモノづくり部屋

もの作り初心者と共にあれ

予約購入した重心移動歩行ロボットが到着したのでさっそくあそんでみよう

ヨドバシドットコムで予約購入していたタミヤさんの重心移動歩行ロボットが12月2日(土)の今日到着したよ。まずは開封してみます!

パッケージの中身を確認

さっそく箱の中身を取り出して並べてみました。

ボディー用パーツの袋が3つとモーターとギアが入った袋が1つ、スポンジ状のシールと、何やら顔の目玉と口のシールが入っていますよ。もちろん、組み立て説明書もありますね。
箱をもう少しチェックしてみたところ、タミヤさん基準での工作の組み立てレベルは「3」とのことで標準的な難易度でしょうか。

左横に記載されている通りに単4電池は別途準備が必要ですよ。注意点として「充電式電池は絶対に使用しないでください」とのことです。

動きについての復習

タミヤさんのサイトを見てみると次のような説明となっています。
「体をゆらす重心移動だけでトコトコ歩く2足歩行ロボットの工作セットです。ギヤボックスと電池ボックスをのせた「重心移動ユニット」が左右に動いて体が傾き、浮いた足が前にふり出されてゆっくり前進。ギヤボックスの向きや、脚部のリミッターを調整して左右旋回も可能。ガイドロッドを取り付ければ障害物をよけて進みます。はめ込みとビス止めだけのやさしい組み立てもポイントです。」
なかなかワクワクしますね。では、引き続き組み立ててみましょう。


説明書にしたがって組み立ててみたよ

説明書には詳しく組み立て手順が書かれているのでよく読みながら進めれば間違うことはないと思いますが、あわてんぼうの私は何か所か間違ってしまいましたよ!参考に間違えたポイントをあわせて組み立てを紹介します。

ギアボックスの組み立て
まず最初にギアボックスの組み立てですが、シャフトに差し込むギアの順番に注意しましょう。
写真でみると、右側の黄色ギア(クラウンギア)ー>左側の青色ギア(2段ギア)ー>右側の青色ギア(2段ギア)ー>左側の黄色ギア(ファイナルギア)の順番に差し込みます。

そのあと、残りのパーツをねじ止めして完了です。

ちなみに、このキットではタッピングビスを19本も使用するのでなかなか大変でしたよ!

モーターの組み立て
組み立て後、電池を入れた直後に分かったのですが、私は、まず、ここでスイッチの取り付け方向を間違えてしまっていたようです。スイッチの向きにご注意くださいね。

スイッチの操作バーの位置ではなくて、空き端子の位置を確認してから取り付ける必要があります。

モーターの取り付け
ここは難しいところはないですがモータのピニオンギアとクラウンギアの歯がかみ合うように取り付けましょう。

配線
説明書の配線図をよく見て結線しましょう。結線部につけるゴムは小さくて滑りやすいので、少し取り付け難いかもしれません。

モーターカバーの取り付け
ここは、赤、青、黄色の配線コードがカバーの外にはみ出さないことに注意すれば大丈夫ですね。

左脚の組み立て、右脚の組み立て
図面を見ながらパーツの向きに注意して組み立てれば大丈夫ですが、パーツC4とC5の組み合わせ方がわかりにくく、見事に私はここで2回目のミスをしてしまいました。
写真は間違った状態です。ねじ止めの際は膝関節の角度にご注意ください!70度ぐらいになるように取り付けて下さい。

右脚の内側を見るとこのような組み合わせになっている状態が正解です。

レッグマウントの取り付け
ここは問題ないですね。だいぶロボットの形になってきました。

右脚の取り付け、左脚の取り付け
ここで3回目のミスをしてしまっていました。スポンジテープに貼り付け位置です。
組み立て説明書通りで正しいのですが、ぼんやりと説明書を見ていたためか、テープを貼る位置を見事に間違っておりました。
私はつま先側にテープを貼ってしまし、電源ON後、前に進まず後ろずさりするので「はてな?」になりました。このブログサイトの趣旨には正しいですが、テープの正しい貼り付け位置は、下の写真の通りに足の裏のかかと側に貼り付けることになります。

でも、もし間違えてもパーツC3を左右で入れ替えれば大丈夫です。シールは薄いし結構しっかりと貼り付くのではがさないほうが賢明です。※なお、シールは多めにあるのであたらしく作り直すことも可能です。

無事に?完成したよ~

何とか完成しましたね。

1時間ほどで組み立てたのですが、一度完成してから3つの間違いに気が付いたので、真の完成までは、さらに+10分ぐらいでしょうか。それほど難しいところは無いので、間違えなければ1時間以内で組み立てることができるように思います。

アマゾンで発売当初と比べて割引率が大きくなってますね!

自分で組み立てたものを実際に動かしてみました!

ぜひ、動画でどうぞ!

www.youtube.com

直線距離のタイムトライアル競争も面白そうですね。

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