Microsoft Make Code for micro:bitであそぼう

micro:bitでMakeCodeに挑戦

これまで紹介した通りに初学者向けのプログラミング環境はいくつもありMicrobitについてはこちらの記事で少し紹介しました。
massa4649.hatenablog.jp

今回は具体的にMakeCode for micro:bitを使用してMicro:bitのみで遊べるカジュアルゲームを作ってみました。

スクラッチと同じくあらかじめ用意されているブロックで比較的分かりやすくプログラムが作成できますし、コンテストも毎年行われていますので一度挑戦してみては如何でしょうか？

min.togetter.com

では、ゲームについて説明します。

ゲームのストーリー

2023年夏、過去に類のない史上最も暑い地球沸騰の夏となっており、暑い日差しが降り注ぐ屋外で遊ぶことは人類にとって困難な状況に陥っています。
そんな中で野山を駆け回って昆虫採集がしたくてうずうずして居ても立ってもいられ無い子供たちが開発したとかしないとか・・・。

youtu.be

ルール

・木の蜜を吸いに飛んでくる昆虫を捕まえるゲームです。
・3種類の昆虫がランダムに現れます。
・昆虫の種類によって得点が違います。クワガタムシ3点、カブトムシ2点、チョウ1点。
・出現後タイミング良くボタンを押すことで確保でき得点となります。タイミングがずれると減点のペナルティがあります。
・３ミスでゲームオーバーです。
・操作方法について、チョウは[A]ボタン、カブトムシは[B]ボタン、クワガタムシは[A]+[B]ボタンで捕まえる事が出来ます。

あそびかた

・プログラムをダウンロードします。Microsoft MakeCode arcadeの共有機能で公開していますのでこちらからダウンロードすることができます。
・USBケーブルでMicro:bitとPCを接続するとMicro:bitのフォルダーが表示されるので、フォルダにファイルをドラッグアンドドロップします。
・ダウンロード後、すぐにオープニングミュージックが流れて始まります。
・プログラムを改造して昆虫の種類を増やしたり、Micro:bitにタッチセンサーやボタンを取り付けてもっと派手に捕まえるようにアップグレードするとより面白く仕上がると思います。

リンク