まっさのモノづくり部屋

もの作り初心者と共にあれ

Viscuitでたまごが割れたらひよこが出てくるプログラムを作ろう

当ブログで取り上げている「小学校プログラミング教育に関する研修教材を見てみよう」シリーズの最終回として3つ目の具体例を紹介します。

まず基本操作のマニュアルは、小学校プログラミング教育に関する研修教材のサイトに掲載のこちらになりますのでご参照下さい。

たまごが割れたらひよこが出てくるプログラムを作る

先に挙げたScratchの2つの例とは学習する学年の順番が前後した形になりますが、こちらは3年生が対象とされています。
それでは、たまごを描き、たまごをタッチすると割れる、という仕組みをつくりをしてみましょう。

登場するキャラクターを描く
今回登場するのは、たまご、割れたたまご、うまれてくるもの の3種類となります。
はじめにViscuitの画面でペンをクリックして、丸いたまごをひとつ、割れたたまごをひとつ、たまごからうまれるあかちゃんを一匹?描きます。
さて、何が生まれるプログラムをつくりますか?好きなものを誕生させてください。
私はこのようなものを作ってみました。絵心が無いですね ww
キャラクターが描けたら次の手順で操作して下さい。

1.描いたまるいたまごを【ステージ】に数個置いてみましょう。

2.【めがね置き場】にめがねを3つならべて、その中に描いた絵をドラッグアンドドロップします。左の絵が右の絵に変化することになります。

3.丸いたまごをクリックすると絵が変わる動作にするため、【部品置き場】にある指マークを、丸いたまごを描いためがねの中にドラッグアンドドロップします。

4.マウスの左クリックしてみましょう。ひよこがたまごから出たり入ったりして楽しく動きますね!

このように簡単な操作で論理的な思考を楽しく学ぶことができます。
ということは、小学生のころにノートの左上すみっこに絵をかいてパラパラ漫画で遊んでいたアレは、プログラミング学習だったのかな??w

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