まっさのモノづくり部屋

もの作り初心者と共にあれ

6足歩行ロボット / プログラミング・フォロ スピーク for CHROME であそぼう

プログラミングフォロについて

学校でのプログラミング学習が始まった高校生以下の学生をターゲットとして、学校でも使用して慣れ親しんでいるCHROMEBOOKを使用してプログラミング学習が出来る面白いロボットがイーケイジャパン(エレキット)から誕生しました。STEM教育対応ということですね。私もプラモデルとプログラミングを楽しみたくて遅ればせながら購入しました。こちらのスピーク版の方です。

パッケージ

外箱には「本格プログラミングで動いて、しゃべる」との記載があります。これまで発売されてきたフォロと比較して、「しゃべる」ところが今回のモデルのポイントですね!これまでのフォロはしゃべる機能はありませんでした。どのようなおしゃべり声が聞けるのか楽しみです。

裏面も見てみますとフォロで楽しめる内容が記載しています。ターゲットとしている対象年齢は10歳以上の小学校の中学年のようで、3時間程度で製作できるとのことです。

搭載している電子部品類は、ロボットに搭載している機能としては定番となっているものですが、障害物を回避して動くことができる機能を持たせる赤外線センサー、簡単なミュージックを流せるようにするためのサウンドスピーカー、視覚的な表現力を持たせるためのドットマトリックスLED、それらに加えて、今回の目玉機能のスピーチシンセサイザーとあります。シンセサイザーとは音声合成ICでしょうか、興味をそそりますね。プログラミング環境は初心者から親しみやすいアイコンプログラミングです。

パーツ一式の写真もあります。パーツはそれほど多くは無いので、プラモデルに慣れた人であれば実際の組み立ては3時間はかからないと思われます。単4乾電池4本は別売りなので別途お買い求めが必要ですね。

これまで発売されてきた兄フォロ達から受け継がれている様々な特徴があります。

では、おもむろに箱を開けてみますと部品がびっしりと詰まっています。わくわくします。

引き続き組み立ててみますね。
大人の私では、2時間弱で組立完了しました。組立説明書がとてもわかりやすく、例えばギヤの色も数種類を使い分けていて迷うことなく進めることが出来ました。ただし、タッピングネジを締めるのに少し力が必要なので、この点は小学生だけでは難しいのかもしれませんが全体的な出来は大変良く、流石、エレキットさんです。どうでしょう、フォロシリーズをプレゼントしてはいかがですか。お勧めします!

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